大学COC事業の採択結果に思うこと
先日、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業) 」の採択結果が公表されました。
文部科学省が「地域×大学」というテーマに本格的に取り組み始め たということで、注目を集めていた事業です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/ koutou/kaikaku/coc/1337841.htm
ですが、個人的な感想としては、ちょっぴり残念な結果。
というのも、国公立大学がほとんどで、多くの私立大学が選に漏れ てしまったからです。
もちろん、各都道府県の人材育成の中核となっている地方国立大学 や、自治体が地域のために設置した公立大学には、『地(知)の拠 点』になっていただかねばなりません。
でも、それはこういった競争的資金を使った事業としてではなく、 日常の取り組みの中でそうしていって欲しいなと思ったり…。
地域の中小私立大学がコミュニティカレッジ化し、より地域に密着 した、地域の価値を増す存在になっていく、それを支援するための 事業こそ必要ではないかと考える次第です。
文部科学省が「地域×大学」というテーマに本格的に取り組み始め
http://www.mext.go.jp/a_menu/
ですが、個人的な感想としては、ちょっぴり残念な結果。
というのも、国公立大学がほとんどで、多くの私立大学が選に漏れ
もちろん、各都道府県の人材育成の中核となっている地方国立大学
でも、それはこういった競争的資金を使った事業としてではなく、
地域の中小私立大学がコミュニティカレッジ化し、より地域に密着
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